自社アフィリエイトシステムを安価に組む方法

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「ASPを通さずにアフィリエイターに直接報酬を支払いたい」
そう考えているマーケティング担当者や広告主は多いはず。

しかし、自社アフィリエイトを組むとなると、月5万円以上の費用が必要になります。

そんな中、自社アフィリエイトのシステムが月額11,000円(税込)で組める配信スタンドがあります。『MyASP(マイスピー)』です。

マイスピーは、メルマガ配信スタンドです。付属機能としてアフィリエイトシステム(アフィリエイトセンター管理)があります。そのせいなのか、アフィリエイトシステムをメインサービスとして提供している企業よりも安価なのです。

目次

アフィリエイトシステムと相性の良い事業と悪い事業

アフィリエイトと特に相性がよい業種は、コンテンツ販売です。
実際、マイスピーのWebサイトでは、有名なコンテンツ販売事業者が名を連ねています。

とはいえ、マイスピーのアフィリエイトシステムは、ほかのビジネスにも導入可能です。自社の商品をアフィリエイトで広めたい、とお考えであれば、マイスピーの導入をお勧めします。

アフィリエイトは成果報酬型の広告のため、リスクなしで集客をすることができます。広告としてはこれ以上ない優秀なシステムです。

ただし、どんなビジネスにもアフィリエイトを勧めるわけではありません。向かない事業も中にはあるのです。

それは何なのか。
純粋な紹介が多い事業です。

無報酬にも関わらず、商品が広まっているのであれば、アフィリエイトは止めておいたほうがよいかもしれません。

なぜ、純粋な紹介がある場合は向かないのか。純粋な紹介は、「内発的動機」によってもたらされます。
内発的動機とは、「よい商品だから」「知り合いのためになるから」「会社の姿勢に共感しているから」といった内なる気持ちから発せられるものです。

一方、反対に位置するのが「外発的動機」です。
外発的動機とは、「お金がもらえるから」「人から褒められたいから」といった外から与えられる報酬によって発せられるものです。アフィリエイトは、外発的動機に属します。

実は、内発的動機と外発的動機は、相性がよくありません。一緒にしてしまうと、外発的動機は内発的動機を殺してしまうのです。

たとえば、子供が自発的にしていた勉強に対して、「勉強したらお金あげるよ」と報酬を与えたら、自発性を失います。お金をもらわなければ勉強をしなくなるのです。

ですが、もともと自発的に勉強していないのであれば、報酬を用意して勉強させるのは有効な手段です。

この理屈は、趣味、勉強、ゲーム、スポーツ、ビジネス、どの分野でも同じです。もし、内発的動機によってお客様が商品を広げてくれているのであれば、よくよく考える必要があります。下手をすると、アフィリエイトシステムの導入は逆効果になるかもしれません。

お客様には独自アフィリエイトの存在を知らせず、お客様ではない人に向けて知らせるといった工夫が必要になります。
関連記事:口コミ&紹介を増やして新規客を集客する方法

紹介がそもそもないなら、やって損はない

純粋な紹介がないのであれば、アフィリエイトを始めて損はありません。
アフィリエイターは、とにかく商品に困っています。有名なASPにはアフィリエイターが集中しているため、自分が扱う商品は必ずどこかの誰かも扱っています。商品による差別化ができず、常にモヤモヤを抱えているのです。

加えて、今は不景気です。副業にアフィリエイトを始める人も多く、広告主からしたら引く手数多です。アフィリエイトシステムを導入するなら、間違いなく今が絶好のチャンスです。

マイスピーの自社アフィリエイトシステムばかり推してきましたが、本来のメルマガ配信機能も優秀です。到達率も高く、セグメント機能やステップメール機能と、メールマーケティングに必要な機能はすべて揃っています。

すべて合わせて、月額11,000円は破格です。ぜひ、お試しください。
参考:MyASP(マイスピー)公式ホームページ

セールスコピーライターは、ツール周りも知っておこう

セールスコピーライターは、クライアントに利益仕事のために仕事をします。こうしたマーケティング施策に必要な知識は持っていて損はありません。

もし、クライアントがMyASPを導入し、月額費用以上の利益を得られるようになったらきっと喜ぶはずです。セールスコピーへの関心が高いクライアントなら、メールマーケティングにもアフィリエイトにも関心は高いと思います。

せっかく書いたセールスコピーも見てもらわなければ、意味はありません。
メールマーケティングなどの施策を打っておもらい、できるだけ多くセールスコピーを見てもらえれば、それだけセールスコピーライターはクライアントに貢献できます。

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