潜在層にアプローチできるとして注目を集めているのが記事LPです。
記事LPを研究し、実際に書いてきた私の経験から、記事LPは大別して2種類あることが分かりました。
ブランディングを意識した記事LPと売り込みに全振りした記事LPです。
今回の記事では、この2種類に適した12の型(テンプレート)を紹介します。
あなたの欲しい型(テンプレート)がきっと見つかるはずです。
広島県在中。
1999年~2009年の約10年間、飲料水、化粧品、医薬部外品、エコ商品などを製造販売する会社に勤務。そこでコピーライティングに出合い、実践と研究を繰り返す。FAXDMだけで90日間に1,533件を新規開拓、2,000件に満たないリストから1億円を売り上げるなどの成果をあげる。
2009年からセールスコピーライター&コンサルタントとして活動を始める。東証上場企業、非上場の大手企業、アフィリエイト専門会社の専属コピーライターとして従事。ほか、個人事業主から中堅企業までの広告・販促物制作に携わる。
「進化心理学×行動経済学」の知見をセールスライティングに落とし込んだ独自の理論を提唱している。
ブランディングを意識した記事LPに必要な要素
記事LPを作るに当たり、最も大切なことは何だと思いますか?
それは「本物の記事のように見せること」です。
そこで、押さえておきたい要素が3つあります。
1.Webメディア風のデザインにする
2.専門家や経験者に執筆してもらう
3.広告文→記事LP→販売LPは、一気通貫にする
一つずつ説明します。
1.Webメディア風のデザインにする
人は情報の価値を「掲載場所」で判断します。
同じチラシでも、リゾートホテルの会報誌に同封されたものか、新聞折込にされたものかによって、読者の受け取り方は異なります。前者のほうが商品イメージは高くなります。これは何も情報に限った話ではありません。
こんな例もあります。
1970年代、イタリアの宝石商ジェームス・アセールは、黒真珠を市場に売り込もうとしたものの、全く売れずに苦戦していました。そこで、旧友の宝石商ハリー・ウィンストンに相談します。ハリー・ウィンストンは、ニューヨークの高級店に黒真珠を置き、強気の値段で売り出したのです。すると、ニューヨークのセレブたちの目に留まり、流行るようになりました。
ニューヨークの高級店に置かれたことにより、黒真珠は「高級な宝石」と認識され、売れるようになったのです。どこに置くか、どこに載せるかがいかに大切か、お分かりいただけたでしょうか。
ブランディングを意識した記事LPを作るのなら、メディア作りからしなくてはいけません。
とはいえ、本当にメディアを運営する必要はありません。あくまでも、Webメディア風なデザインを施したページにすればいいのです。
または、メディアに寄稿してPR記事を載せてもらいます。
参考にしてほしいのは、あなたがいる業界のWebメディアです。
美容系なら「美容系 Webメディア」、スポーツ系なら「スポーツ系 Webメディア」と検索すれば出てきます。これらのWebメディアのデザインを参考にして、記事LPのデザインを考えていきます。
また、メディア名も合わせて考えておく必要があります。ドメインは、現行のWebサイトのものを使ってもいいのですが、よりメディア色を強めたいなら、新規ドメインでWebメディアを作ってもいいでしょう。
参考Webメディアを載せておきます。
共通項は、ロゴヘッダーの横か下にメニューバー。2カラム。記事の本題に入る前に執筆者の紹介。
2.専門家や経験者に執筆してもらう
Webメディアの読者は、専門家による意見を期待しています。その期待を満たすため、大抵のWebメディアでは、執筆者の顔写真と名前、肩書きを載せています。記事LPもその体裁は守ったほうがいいでしょう。
では、社内の人間では駄目なのかと言えば、そんなことはありません。何かしらの資格や肩書きを有していれば、問題ありません。
また、記事LPの中には、専門性を必要としない型もあります。体験記(レポート)です。商品を実際に試して経過と結果を記事にします。
以下では、実際にどんな構成があるのかをお伝えします。
3.広告文→記事LP→販売LPは、一気通貫にする
記事LPは、記事LP単体で考えてはいけません。
記事LPは、広告と販売LPとの間をつなぐ記事のため、テーマが一貫しておく必要があります。
◯◯成分をテーマにするなら、広告文「今さら聞けない◯◯成分の効果」→記事LP「◯◯成分が車にいい3つの理由」→販売LP「◯◯成分が通常の3倍」とします。
読者の関心は、ファーストコンタクトの広告から◯◯成分なため、記事LPも販売LPも◯◯成分を前面に出したものにします。
右脳に訴える文章の書き方』をDLされた方にお知らせします。
新たな記事LPの型が生まれ次第、『ブランデイングを意識した記事LP 7つの型(テンプレート)
ブランディングを意識した記事LPの型(テンプレート)は7つです。
- 型1 専門家による見解
- 型2 商品を使ってみた
- 型3 専門家への相談
- 型4 一般論から具体論へ
- 型5 インタビュー
- 型6 ニュース
- 型7 比較
一つずつ説明します。
記事LPの型1
専門家による見解
専門家が問題解決へのアドバイスをする形の記事LPです。
構成は以下です。
問題(悩み)の明確化と描写
問題の原因とその根拠
お手軽な解決策
お金を使うメリット
商品を選ぶポイント
商品の紹介(販売LPへ)
記事のまとめ
では、各セクションの説明をします。
問題(悩み)の明確化と描写
今読者が抱えている問題や悩みについて書きます。
たとえば、「貯蓄が少なくて老後が心配だ。今からどんな生活を送ればいいのか……」と。基本的には、販売LPで使われる問題提起のやり方と同じです。
分野によっては、社会環境(情勢)から入っても構いません。たとえば、「近年、自己破産者の高齢化が進んでいます。実に、自己破産者の25%が60歳以上です(2022年時点)」と。
問題の原因とその根拠
なぜこのような問題が起きるのか、その原因について説明します。その際、できる限り、科学的根拠やデータなどを持ち出すようにしてください。説得力が増し、より記事っぽくなります。
お手軽な解決策
通常の販売LPならここで商品を登場させるところですが、記事LPは違います。まずは、商品などを買わずにできる、お手軽な解決策を提示します。無料でできることや、身近なものでできることなどがそうです。
たとえば、健康維持にビタミンCが有効なら、ビタミンCが豊富な食べ物を紹介する、といった具合に。
お手軽な解決策を伝えることにより、記事への信頼感が高まります。また、この先で商品紹介をしますが、売り込み臭もだいぶ軽減されます。
セールスの世界では、売り手の利益にならないことを伝えるとお客から信頼される、と言われています。お手軽な解決策を伝える行為はまさにそれに当たるのです。
記事LPの「記事らしさ」は、このセクションにかかっていると言っても過言でありません。ここがなければ、通常の販売LPになってしまいます。
お金を使うメリット
お手軽な解決策には限界がつきものです。時間がかかったり、効果が薄かったり、手間がかかったり。それらをしっかりと伝え、お金を使う(商品を買う)メリットを伝えます。
たとえば、ビタミンCを摂るために果物を買っていてはお金やカロリーがかさんでしまう、といったデメリットがあるとしましょう。こうしたデメリットを回避したければサプリメントがお勧めです、と伝えるのです。
この流れは、しごく自然です。
お手軽な解決策でも問題は解決できるけれど、商品ならもっと早く確実に解決できますよというのは、納得しやすい話です。
商品を選ぶポイント
「よし、商品をアピールするぞ」と意気込みたいかもしれませんが、まだ待ってください。
商品を購入するメリットを伝えたら、次は、数ある商品の中から何をどう選べばよいのかを伝えます。要は、商品選びを間違えないための知識を教えるのです。
サプリメントなら、錠剤がよいのかカプセルがよいのか、どのメーカーの商品が目的に合うのかを教えてあげます。また、手を出してはいけないサプリメントがあるなら、それを見極める知識も教えます。
ここまでして、商品を勧める準備が整うのです。
商品の紹介(販売LPへ)
ここではじめて商品を紹介します。
商品を使った結果やレビューを紹介しても構いません。
ただし、やり過ぎると売り込み臭くなってしまいます。さじ加減が重要です。分析ツールで観察しながら微調整してください。
また、紹介する商品が一つだけでは、不信感を抱かれる可能性があります。その際は、目的や使用状況に応じて他社商品も紹介しておくといいでしょう。アフィリエイターなら、複数の商品を分類したり、ランキング付けしたりして紹介することに抵抗はないかと思います。
記事のまとめ
最後は記事としてまとめます。
商品を紹介して終わりだと、売り込みが目的のように映ってしまうからです。Webメディアの記事のように、普通に締めくくるようにしましょう。
型1「専門家による見解」は、ほかのWebメディアの体裁(ロゴヘッダーの横か下にメニューバー。2カラム。記事の本題に入る前に執筆者の紹介)に倣ったデザインがいいでしょう。信頼性が高まります。
記事LPの型2
商品を使ってみた
この記事LPの型は、一言で言えば、経過付きのビフォーアフターです。
経過や結果が目(写真)で見ることのできる商品にはうってつけです。
イメージしやすいのが、YouTuberと企業のタイアップ動画です。人気YouTuberが商品を実際に使い、経過や感想を配信している動画がありますよね。要は、それをテキストベースでやるだけです。
構成は以下です。
筆者が抱える問題や悩み
悩みの原因とその改善策
実際に商品を使ってみた
商品を使ってみた結果
商品の紹介(LPへ)
では、各セクションについて説明します。
筆者が抱える問題や悩み
筆者が抱えている問題や悩みを具体的に記しておきます。ここで重要なのは、写真でその悩みを伝えられるかです。
汚部屋をきれいにしたいなら、汚部屋の写真を載せておきます。ヘアスタイルが似合っていないなら、似合っていないヘアスタイルの写真を載せておきます。
もし悩みを描写する写真がなければ、筆者の悲しそうな顔写真を載せてください。顔芸だけで乗り切りましょう。
悩みの原因とその改善策
悩みを解決するための商品に辿り着きます。
行き着く流れは、ネットで探したでもいいですし、巷で有名な商品だからでもいいですし、友人から紹介されたでもいいです。経緯はどうあれ、最終的に売りたい商品に辿り着く形にします。
ただし、ヘタに経緯を作ると不自然になります。不自然になるぐらいなら、「そこで、◯◯によいと言われる、A商品を使ってみた」と唐突に入っても構いません。
実際に商品を使ってみた
商品が届くところから始まり、開封、使用までの所感を細かくレビューします。
2回目、3回目と使用を続けている様子の写真と感想を載せます。
商品によって、1回の使用で終わるものもあれば、数日~数ヶ月間使い続けなければならないものもあります。その場合は、企業が明示している「これぐらいで効果が表れる」とする期間を一つの節目にします。とりあえずは、明示されている期間を目標に使い続けましょう。
商品を使ってみた結果
最終的にどうなったのかを写真付きで掲載します。筆者の総合的なレビューを加えおくといいでしょう。
商品の紹介(LPへ)
最後は、商品LPへのリンクを貼って誘導します。特典などがあれば明記してください。
記事LPの型3
専門家への相談
型には、2通りのやり方があります。
一つは、「やってみた系から相談に行く」というパターン。もう一つは、「はじめから相談に行く」というパターンです。
2つの違いは、何かを行動に移してから相談に行くのか、何も行動せずに相談に行くのかの違いです。扱っている商品やサービスによって、どちらが好ましいのかは変わってきます。
「やってみた系から相談に行く」パターンとは
1つ目の「やってみた系から相談に行く」パターンは、効果があると言われる方法を試してみて、その結果を専門家に相談しに行くというものです。
たとえば、「重曹なら◯◯も落ちるらしい」→「実際に使ってみた」「あれ、おかしいぞ、落ちない」→「何が間違っていたのか、専門家に聞いてみた」といった流れです。
その後、専門家の名前と肩書、所属を紹介して、会話形式でのやり取りを載せます。最後は、もう一度相談に応じてくれた専門家の会社を紹介します(販売LPへのリンク)。
ネタ次第では、かなりユニークな記事LPになります。
たとえば、「有効関係が築けると言われるミラーリングを延々と繰り返したら、女性から好かれるのかを検証してみた」と銘打ち、実際に試したとします。「好かれるどころか、逆に嫌われてしまった。何が悪かったのかをNLPトレーナーに聞いてみた」といったネタなら、そこそこ面白い記事になるはずです。
「やってみた系から相談に行く」パターンは、2の型『商品を使ってみた』とは違い、商品を試すのではなく、巷にあふれている言説やノウハウを試すのです。要は、相談しに行くきっかけを作るのです。
以下、参考になる記事LPです。
「はじめから相談に行く」パターンとは
2つ目の「はじめから相談に行く」パターンは、悩みが発生してそのまま専門家に相談に行くというものです。たとえば、「30日前に父が急死。母に聞いても父の資産がどれぐらいあるのか正確なところが分からない」→「どうしたらいいのかを専門家に相談してみた」といった流れです。
その後、専門家の名前と肩書き、所属を紹介して、会話形式でのやり取りを載せます。最後にもう一度、相談に応じてくれた専門家の会社を紹介します(販売LPへのリンク)。
このパターンは試せない分野に向いています。例に挙げたような、「父が急死して」といった相談は試せませんよね。大抵は真面目な相談内容になるはずです。
2つのパターンの構成を表にしました。
「やってみた系から相談に行く」 | 「はじめから相談に行く」 |
---|---|
状況説明と問題や悩みを書く | 状況説明と問題や悩みを書く |
よいとされる方法を試してみる | 専門家に相談することに |
結果を発表する | 相談相手(専門家)の紹介 |
専門家に相談することに | 相談する(会話形式) |
相談相手(専門家)の紹介 | 専門家の会社(LP)を紹介 |
相談する(会話形式) | |
専門家の会社(LP)を紹介 |
記事LPの型4
一般論から具体論へ
記事LPの4つ目は、一般論から具体的な商品を紹介する記事LPです。
たとえば、車用ワックスを扱っていたとしましょう。その場合、「◯◯成分が車によい3つの理由」といったテーマにします。◯◯成分がいかに有効かの話をしてから「◯◯成分を豊富に含むのは、AA商品」と推したい商品に持っていくのです。
別の言い方をすれば、一般論(成分や機能)から具体論(商品)へ話をシフトしていく形です。
構成は以下です。
問題(悩み)の明確化と描写
問題解決の手段の提示(成分や機能)
その手段が有効である理由
その手段を含む商品の提示
セールスポイント(USP)を紹介
オファーとCTA
テーマの打ち出し方によって多少構成が変わるかもしれませんが、一般論から具体論へ落とし込むようにします。
使いやすい考え方なので、ぜひお試しください。
記事LPの型5
インタビュー
インタビュー形式で商品を紹介していく記事LPです。
自然な形で、インタビューの中で商品名を口にするようにしてください。
構成は以下です。
問題(悩み)の明確化と描写
同じ悩みを持っていた人を紹介(インタビュー)
悩んでいた時の詳しい話(インタビュー)
どのように解決したのか、解決策を紹介(インタビュー)
商品のベネフィットや会社の紹介
評価(口コミ・レビュー)
オファーとCTA
日頃から既存客のレビューを動画で集めていれば、比較的にカンタンに記事LP化できます。大事なのは、問題を抱えていた時の話は、しっかりと掘り下げてインタビューをしておく点です。商品を使用した感想だけを集めていると、「悩んでいた時の詳しい話」がしっかりと書けません。
記事LPの型6
ニュース
ニュース風に書けるネタ(話題性)をもし持っているようであれば、それを切り口に記事LPを書きます。話題性を全面に出すニュース型こそが、記事LPの王道とも言えます。
構成は以下です。
どう話題なのかを提示
話題である証拠を見せる
話題の解決策の提示
セールスポイントの提示
評価(口コミ・レビュー)
オファーとCTA
ニュース性があるなら、ぜひ使ってほしい記事LPです。AD広告を出す際も記事風の見出しが作りやすいため、クリック率も高まります。
記事LPの型7
比較
他のカテゴリーと比較してベストなカテゴリーと商品を紹介する形です。
たとえば、脱毛で悩んでいる人がいたとします。解決策のカテゴリーは何がありますか? 育毛サロン、育毛剤サプリ、育毛剤とあります。
もしあなたが育毛剤を売っているなら、育毛サロンと育毛サプリと育毛剤を比較し、他ふたつのカテゴリーのデメリットを教えて、育毛剤を勧めていくのです。そして、育毛剤の中でも「これがオススメ」と商品を提示していきます。
構成は以下です。
問題(悩み)の明確化と描写
問題(悩み)を放置するリスクと根拠
他カテゴリー(解決策)との比較
他カテゴリーのデメリット
解決策の紹介
セールスポイントの提示
評価(口コミ・レビュー)
オファーとCTA
どうやって解決しようかと考えているユーザー層には、うってつけの形になります。
右脳に訴える文章の書き方』をDLされた方にお知らせします。
新たな記事LPの型が生まれ次第、『売り込みに全振りした記事LPに必要な7つの要素
先程お伝えしたのは、ブランディングを意識した上品な記事LPの型でした。これからは、広告でよく見る記事LPについてお話しします。
おそらく、あなたが普段目にしている、あるいは想像している記事LPは、こちらでしょう。
記事LPの例
参考:https://sb-biyoudanji.discover-news.tokyo/ab/seytMOxDDuxRdQTALjQ?utm_creative=0618_7&snuuid=d7fad2f6c4d911ed9c7cfaf6ed0af4849f1af0c9-0
参考:https://value-alpha.com/ab/HUXF-Fevpp-oxPW-wPYSQ?snuuid=d7fad2f6c4d911ed9c7cfaf6ed0af4849f1af0c9-0
参考:https://ohuhbfefe.click/ab/DuSmBcxbDP-Hyc-rxw?snuuid=d7fad2f6c4d911ed9c7cfaf6ed0af4849f1af0c9-0
参考:https://naniwa-sapli.jp/fb01/
参考:https://lp.kaitekikobo.jp/lp/sh/taboola/b045006_2808.html?ad_id=NS-taboola-SP-02982-000525712&item_id=NS&utm_source=taboola&utm_medium=cpm&utm_campaign=NS-taboola-SP-02982-000525712&utm_source=taboola&utm_medium=referral&tblci=GiAaKA8kxmdzdSWY5USYK9Gm-ZDoXqS-FmnlGykCyIAU6iDDyFsouZ-f8LSO25GRATDnr2I#tblciGiAaKA8kxmdzdSWY5USYK9Gm-ZDoXqS-FmnlGykCyIAU6iDDyFsouZ-f8LSO25GRATDnr2I
参考:https://msb.loofen.jp/ab/KzkguqvRDFaIIHsYUDrbvg?snuuid=d7fad2f6c4d911ed9c7cfaf6ed0af4849f1af0c9-0
参考:https://epinote.jp/sodaterukiji02/?utm_source=newspicks&utm_medium=display&utm_campaign=ep210317&np=1
参考:https://www.maruko.com/lp/H02/
お世辞にも上品とは言えませんよね。
しかし、この形式で成果が出ているのは事実であり、現在の主流でもあります。まさに、売り込みに特化した記事LPです。
売り込みに特化した記事LPの型は5つあります。
型(テンプレート)を説明する前に、共通する7つの要素をお伝えしておきます。
1.キャッチコピーの理想は40字以内
キャッチコピーは短くインパクトがあるほど、ファーストビューでの離脱率を抑えることができます。インパクトを出そうとすると文字数が増えがちですが、工夫して短くまとめるようにしてください。
2.キャッチコピーの下には、必ず画像を挿入する
成功している記事LPには、キャッチコピーの下に写真や短い動画(無音)が必ずと言って良いほど挿入されています。
写真を使用する場合、ビフォーアフターが効果的です。もしビフォーがなければ、複数のアフターを見せることが重要です。
動画を使用する場合は、ビフォーアフター(またはアフターのみ)やサクセスストーリーが有効です。尺は10秒以内(文字数40字以内、カット数は1~4枚)で、短いほど効果的です。
難しい編集は必要なく、Canvaで作った動画で十分です。
3.スマホサイズに合わせて作れ
記事LPはSNS経由での流入が多く、特にスマホからのアクセスが主流です。そのため、スマホに最適化したデザインにし、PCはスマホデザインがそのまま表示されるようにします。
4.カラム数は1
上記に関連しますが、スマホサイズに合わせるためカラムは1つにします。また、売り込み特化型のLPはブランディングを重視したLPとは異なり、他の記事を載せる必要がありません。
広告出稿に必要な「会社概要」や「プライバシーポリシー」などのリンクのみを掲載します。
5.画像をふんだんに使え
伝えたい情報は、可能な限り画像で伝えましょう。ユーザーはスマホ片手にリラックスして読んでいるため、飛ばし読みが多く、画像の方が効果的です。
3~5行ごとに画像を入れられるのが理想的です。
6.強調文字を多用せよ
記事LPでは、強調(大文字、太字、色、マーカー)が施されていない部分の方が少ないほどです。これもユーザーを飽きさせないための工夫です。
特に強調したい部分は、大きく太字にし、色付きでマーカーを付けるなど徹底しましょう。
上品さには欠けますが、試行錯誤の結果、この程度の強調が効果的であると判明しています。
7.FV、CTAボタンを常に改善する
記事LPも他のLPと同様に、FVとCTAボタンがクリック率に大きく影響します。FVが弱いと、見ただけで離脱する人が増え、CTAボタンに到達する人が減ってしまいます。
CTAボタンが弱ければ、最後と一押しができず、クリックされるLPへ推移させられません。
これら2点は、ヒートマップのデータを参考にしながら改善していきましょう。
右脳に訴える文章の書き方』をDLされた方にお知らせします。
新たな記事LPの型が生まれ次第、『売り込みに全振りした5つの型(テンプレート)
ブランディングを意識した記事LPの型(テンプレート)は5つです。
- 型1 セールスライティング型
- 型2 あなたは悩みの原因を誤解しています
- 型3 ポジティブだけを見せて、購買意欲を喚起させる
- 型4 私もあなたと同じでしたストーリー
- 型5 商品開発ストーリー
一つずつ説明します。
記事LPの型1
セールスライティング型
1.キャッチコピー
ユーザーの悩みをキャッチコピーに含める。
画像(写真or動画)
2.悩みの原因
悩みの原因を書き出す。
3.解決策の提示
解決できる方法を提示する
4.商品紹介と説明
解決できる方法(成分)を備えた商品を紹介し、説明をする。
5.結果と権威性
結果と権威性を示せる情報を提示する。
6.レビューの紹介
レビューを紹介して信頼性を高める。3つ以上が好ましい。
7.CTA
限定性や特別価格で手に入ることを伝える。同時に、なぜ限定なのか、安いのかも説明する。
8.追伸
再度、行動を促す。
※追伸は必ずしも入れる必要はありません。追伸の代わりにレビューを入れるのも有効です。
※下記に例文を載せていますが、流れを知る参考程度に留めてください。画像や見出し、強調文字などを使い、より読みやすい記事LPにしてください。
例文
キャッチコピー
肩こりに悩む85%の方が効果を実感!たった1週間で快適な毎日を取り戻す姿勢改善法をお試しください!
悩みの原因
肩こりの原因は、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、日常的な姿勢の悪さが影響しています。特に現代人は、前傾姿勢を取ることが多く、これが肩周りの筋肉に過剰な負担をかけてしまいます。その結果、筋肉が緊張し血流が滞り、慢性的な痛みを引き起こしてしまうのです。このような痛みは、放っておくと悪化し、首や背中にも波及してしまう恐れがあります。
解決策の提示
肩こりを根本的に解消するためには、まず姿勢を改善することが重要です。整体やマッサージに通うのも一つの手ですが、忙しい現代社会ではなかなか時間を割くのは難しいものです。そのため、日常的に簡単に姿勢を整えられる手軽な方法が必要です。
商品紹介と説明
おすすめするのが「姿勢改善サポートクッション」です。椅子に置くだけで自然と正しい姿勢を保てます。特殊な形状が骨盤をサポートし、背筋を無理なく伸ばします。オフィスや自宅、車内でも使える汎用性があり、長時間の使用でも疲れにくい設計です。持ち運びも簡単で、快適な座り心地を提供します。
権威性
「姿勢改善サポートクッション」は、整体師や理学療法士からも高く評価されており、多くの健康専門家が推奨しています。さらに、スポーツ医学の専門家もその効果を支持しており、日々の健康を維持するための重要なアイテムとして認められています。専門家による監修のもとで開発され、その効果は臨床試験によって実証されています。使用者の85%が1週間以内に姿勢の改善と肩こりの軽減を実感しており、多くの方が長年の痛みから解放されています。
レビューの紹介
「長時間のデスクワークでいつも肩こりに悩まされていましたが、このクッションを使い始めてから、姿勢が自然と良くなり、肩こりが和らぎました。」(40代・女性)
「姿勢が崩れがちな私でも、使い続けることで少しずつ背筋が伸びてきているのを感じます。シンプルで効果的です!」(30代・男性)
「車に乗ることが多いので持ち運びやすいのも嬉しいポイントです。運転中の姿勢も改善されました。」(50代・男性)
CTA
「今なら初回限定50%オフ!この特別価格は先着100名様のみのご提供です。この機会にぜひ、お得に試してみてください。数に限りがございますので、お早めにお申し込みください。さらに、このクッションは30日間の満足保証付きです。もし効果を感じられなかった場合は、全額返金いたしますので安心してお試しください。
肩こりに悩んでいる方々に、ぜひこの快適な座り心地と姿勢の改善効果を体感していただきたいと思います。今がそのチャンスです。限定特典もございますので、この機会をお見逃しなく!」
追伸
「肩こりの辛さから解放されるための第一歩を、今ここから踏み出してみてはいかがでしょうか。行動するのは今がチャンスです!たった一つの変化で、日々の体調が劇的に良くなるかもしれません。特にデスクワークが多い方、肩や腰の痛みに悩む方には、このクッションが救世主となることでしょう。あなたの体はもっと楽になれるはずです。今すぐお申し込みください!」
記事LPの型2
あなたは悩みの原因を誤解しています
1 .キャッチコピー
ユーザーが抱えている悩みが「簡単or確実or早く」に解消する旨を伝える。
画像(写真or動画)
2.悩みへの共感と衝撃の新事実
ユーザーの悩みを書き出して共感を得る。
その悩みの真の原因、または正しい解決策を伝え、興味を引く。
あなたも間違いをしていると伝える。このままでは、さらにひどくなると伝える。
3.商品紹介と説明
商品を紹介し、なぜこの商品が良いのかを説明する。
4.結果と権威性の強調
結果と権威性を載せる。
5.レビューの紹介
レビューを紹介して、信頼性を高める。3つ以上が好ましい。
6.CTA
限定性や特別価格で手に入ることを伝える。同時に、なぜ限定なのか、安いのかも説明する。
7.追伸
再度、行動を促す。
※追伸は必ずしも入れる必要はありません。追伸の代わりにレビューを入れるのも有効です。
※下記に例文を載せていますが、流れを知る参考程度に留めてください。画像や見出し、強調文字などを使い、より読みやすい記事LPにしてください。
例文
キャッチコピー
90%の人が知らない疲労回復の秘密!たった1枚のパッチで毎日の疲れをスッキリ解消し、元気を取り戻しましょう!
悩みへの共感と衝撃の新事実
毎朝、疲れが取れずに体が重く感じたり、日中の集中力が続かないと悩んでいることはありませんか?ほとんどの方が、この疲労感を「単なる睡眠不足」や「ストレスの蓄積」だと考えているかもしれません。しかし、それは大きな誤解です。実はその疲労感の根本的な原因は「酸素不足」にあるのです。
酸素が不足すると、体内のエネルギー生産が十分に行われず、どれだけ休息を取っても疲労感が抜けない状態になります。実は、あなたがしてきた疲労回復のための対策は間違っていたかもしれません。このままでは、疲労がさらに蓄積し、体調を崩すリスクが高まります。今こそ、根本的な解決策を試してみませんか?
商品紹介と説明
そこでご紹介するのが「オキシジェンブーストパッチ」です。このパッチは体内の酸素吸収を促進し、疲労の原因を根本から改善するために設計されています。肌に貼るだけで、特殊な成分が酸素の取り込みをサポートし、即効性を感じられるようになります。他の方法と違って、直接肌に作用するので、手軽で効果的です。
このパッチの最大の特徴は、持続的に酸素を供給し続けること。これにより、日中の疲労を感じにくくなり、仕事や日常の活動に対する集中力とエネルギーが向上します。忙しい方でも、貼るだけで簡単に効果を感じることができるため、時間のない現代人にぴったりです。
結果と権威性の強調
「オキシジェンブーストパッチ」は、医療の専門家やスポーツ医学の研究者からも推奨されています。臨床試験の結果、使用者の90%以上が疲労感の軽減を実感し、エネルギーレベルが向上したと報告しています。また、アスリートの間でも使用されており、その即効性と利便性が評価されています。専門家による推奨もあり、確かな信頼をもってお勧めできる商品です。
レビューの紹介
「このパッチを使い始めてから、朝の目覚めが全く違います。疲労感がほとんどなくなり、一日中元気に過ごせます。」(30代・男性)
「仕事中に疲れを感じることが減り、集中力が続くようになりました。簡単に使えるのも嬉しいです。」(40代・女性)
「トレーニング前に使用することで、体力が向上したように感じます。持久力が上がり、よりハードな運動ができるようになりました。」(20代・男性)
CTA
「今なら初回限定で50%オフの特別価格でご提供中!このお得な価格は先着200名様限定です。また、30日間の満足保証付きで、もし効果を感じられなかった場合は全額返金いたしますので、安心してお試しください。このチャンスを逃さず、毎日の疲れを解消し、元気な体を取り戻しましょう!
数量限定のため、お早めにお申し込みください!」
追伸
「疲れに悩む日々を終わりにしませんか?90%以上の方が実感したこのパッチで、あなたも快適な毎日を取り戻しましょう。今すぐお申し込みいただき、体の違いを感じてください!」
記事LPの型3
ポジティブだけを見せて、購買意欲を喚起させる
1.キャッチコピー
関心、共感、興味、好奇心を刺激するものにする。
画像(写真or動画)
2 ユーザーが得たい生活のイメージ
希望、期待を抱かせるようにする。
3.商品紹介と説明
正しい解決策を伝え、興味を引く。
4.魅力の引き上げ
期待、興奮を高めさせる。
5.レビューの紹介
レビューを紹介して信頼性を高める。3つ以上が好ましい。
6.CTA
限定性や特別価格で手に入ることを伝える。同時に、なぜ限定なのか、安いのかも説明する。
7.追伸
再度、行動を促す。
※追伸は必ずしも入れる必要はありません。追伸の代わりにレビューを入れるのも有効です。
※下記に例文を載せていますが、流れを知る参考程度に留めてください。画像や見出し、強調文字などを使い、より読みやすい記事LPにしてください。
例文
キャッチコピー
1杯で朝の倦怠感を撃退!ナチュラルハーブティーで、97%の人が感じた元気な一日をあなたも手に入れませんか?
ユーザーが得たい生活のイメージ
朝から元気いっぱいで、気持ちよく目覚めることができる日々。充実した朝のルーチンで、心と体が目覚め、エネルギーに満ちた一日を過ごすことができる。疲れを感じずに仕事や家事、趣味にも全力で取り組み、毎日を最大限に楽しめる、そんな生活を手に入れてみませんか?
商品紹介と説明
「ナチュラルハーブティー」は、特別にブレンドされた自然由来のハーブが、朝の倦怠感を解消し、体をすっきり目覚めさせてくれます。このハーブティーには、エネルギーを促進するペパーミントや、リラックス効果を持ちながらも気分を高めてくれるレモングラスが含まれています。これにより、気持ちの良い目覚めをサポートし、一日中ポジティブな気持ちで過ごせるのです。
毎朝の習慣として、このハーブティーを一杯飲むことで、カフェインに頼らずとも自然なエネルギーを得ることができ、朝の時間がもっと楽しく、充実したものになります。
魅力の引き上げ
「ナチュラルハーブティー」は、忙しい毎日を送るあなたにぴったりのサポートアイテムです。朝の時間をもっと大切にすることで、その日一日が劇的に変わります。香り豊かなハーブの香りが心を落ち着かせ、体全体に心地よい刺激を与えてくれます。あなたの朝が、もっと軽やかでエネルギッシュになることを保証します。
97%のユーザーがこのハーブティーで朝の気だるさから解放され、元気に過ごせたと回答しています。この一杯があなたの新しい一日の始まりを変えるでしょう。毎朝が楽しみになり、次の一杯が待ち遠しくなるような特別なティー体験をお届けします。
レビューの紹介
「このハーブティーを飲み始めてから、毎朝の倦怠感がすっかりなくなりました。自然なエネルギーで一日をスタートできるのが嬉しいです。」(30代・女性)
「カフェインに頼らない方法を探していましたが、このティーがぴったりでした。朝からすっきりして、仕事もはかどります!」(40代・男性)
「香りがとても良く、飲むと心も体もリフレッシュされる感じがします。毎朝の楽しみです。」(20代・女性)
CTA
「今だけ特別価格で初回お試しセットをご用意しています。初回限定50%オフで、このハーブティーをぜひお試しください!この特別価格は先着100名様限定です。数量に限りがありますので、お早めにご注文ください。
さらに、30日間の満足保証付きで、もし効果を感じられなかった場合は全額返金いたしますので、リスクなくお試しいただけます。」
追伸
「朝の倦怠感から解放されて、充実した一日を送りませんか?たった一杯のハーブティーがあなたの生活を劇的に変えるかもしれません。このチャンスを逃さず、今すぐお試しください!」
記事LPの型4
私もあなたと同じでしたストーリー
1.キャッチコピー
対象者を絞り込むコピーを載せる。
画像(写真or動画)
2.悩みへの共感
ユーザー(対象者)の悩みに共感し、同じ悩みを抱えていた人(代表者かお客)のストーリーの導入部分を書く。
3.サクセスストーリー
悩みが解消されるまでのストーリーを描く。
4.ベネフィットとレビュー
ベネフィットを書き出し、レビューを紹介して信頼性を高める。3つ以上が好ましい。
5.商品紹介と説明
商品を紹介し、なぜこの商品が良いのかを説明する。
6.CTA
限定性や特別価格で手に入ることを伝える。同時に、なぜ限定なのか、安いのかも説明する。
7.追伸
再度、行動を促す。
※追伸は必ずしも入れる必要はありません。追伸の代わりにレビューを入れるのも有効です。
※下記に例文を載せていますが、流れを知る参考程度に留めてください。画像や見出し、強調文字などを使い、より読みやすい記事LPにしてください。
例文
キャッチコピー
「眠れない夜が毎月10日以上?その悩みをゼロに!アロマの力で誰でも簡単にリラックスし、深い眠りを手に入れる方法をお届けします!」
悩みへの共感
「夜、ベッドに入ってもなかなか眠れない…。あの静かな夜の中で目が冴えてしまう辛さを、あなたも感じているでしょうか?実は、私も同じでした。毎月10日以上、布団の中で眠れない夜を過ごしていました。仕事のストレスや不安で心が休まらず、疲れているのに眠れないという悪循環が続いていたのです。」
サクセスストーリー
そんな私が変わるきっかけになったのが、友人から教えてもらったアロマオイルでした。初めは半信半疑でしたが、夜寝る前にアロマを部屋に香らせたところ、次第に体がリラックスし、いつの間にか深い眠りに落ちていました。それから数週間も経たないうちに、眠れない日がほとんどなくなり、今では毎晩心地よく眠れるようになったのです。
あの長く苦しい眠れない夜から解放され、朝の目覚めがすっきりとしていることがこんなにも幸せだと感じるようになりました。
ベネフィットとレビュー
毎晩リラックスして深い眠りに誘う。ストレスや不安を軽減し、自然に眠れるようにサポート。簡単に使えるため、特別な準備は必要なし。
「長年眠れなくて悩んでいましたが、このアロマオイルのおかげでついに毎晩ぐっすり眠れるようになりました!」(30代女性)
「疲れていてもなかなか眠れないことが多かったのですが、今ではこの香りでリラックスしてスムーズに眠れています。」(40代男性)
「夜中に何度も目が覚めていたのが嘘のように、一晩中ぐっすりです。本当にありがたいです。」(50代女性)
商品紹介と説明
このアロマオイルは、100%天然由来の精油を使用し、心と体を深くリラックスさせる効果があります。睡眠に最適なブレンドを独自に調合し、専門家によってその効果も証明されています。使い方は簡単で、数滴をディフューザーに垂らすだけ。お部屋全体に心地よい香りが広がり、あなたを深い眠りへと誘います。
CTA
今なら限定500名様に限り、特別価格でご提供中です。なぜこの価格で提供できるかというと、新しいお客様にまず試していただき、その効果を実感してもらいたいからです。この機会に、眠れない夜から解放され、快適な毎日を手に入れてください。数量限定のため、お早めにどうぞ!
追伸
「眠れない夜に苦しむのは、もう終わりにしませんか?今すぐ試してみて、あなたもリラックスした深い眠りを体感してください。」
記事LPの型5
開発秘話ストーリー
1.キャッチコピー
ユーザーの悩みをキャッチコピーに含める。
画像(写真or動画)
2.悩みへの共感
読者の悩みを書き出し、具体的に描写する。
3.商品が開発されるまでのストーリー
商品を開発するまでのストーリーを描く。
4.商品の紹介と説明
商品の特徴や効果を説明する。
5.レビューの紹介
レビューを紹介して信頼性を高める。3つ以上が好ましい。
6.CTA
限定性や特別価格で手に入ることを伝える。同時に、なぜ限定なのか、安いのかも説明する。
7.追伸
再度、行動を促す。
※追伸は必ずしも入れる必要はありません。追伸の代わりにレビューを入れるのも有効です。
※下記に例文を載せていますが、流れを知る参考程度に留めてください。画像や見出し、強調文字などを使い、より読みやすい記事LPにしてください。
例文
キャッチコピー
「98%のユーザーが潤いを実感!乾燥肌を根本から改善し、一日中潤いをキープする自然由来の保湿ケアを試してみませんか?」
悩みへの共感
冬になると肌がひび割れたり、乾燥によるかゆみに悩まされている方は多いのではないでしょうか。どんなに保湿クリームを塗ってもすぐに乾燥してしまい、なかなか潤いが続かない…。そんな経験をしたことがある方も多いはずです。乾燥肌は、表面的なケアだけでは改善しにくく、根本からの対策が必要です。
商品が開発されるまでのストーリー
「ナチュラル保湿クリーム」は、開発者自身の乾燥肌に対する悩みから生まれました。どんな保湿ケアをしても長続きせず、乾燥に苦しむ日々が続いていました。そこで開発者は、肌に優しく、かつ一日中潤いを保てる成分を探し求め、何度も試行錯誤を繰り返しました。
3年に及ぶ研究の結果、自然由来の成分をベースにした保湿クリームが誕生しました。このクリームは、肌の深部にまで浸透し、潤いをしっかりと閉じ込めることで、長時間の保湿効果を実現しました。また、開発者は自分自身の肌で効果を試し、初めて本当に満足できる保湿感を得ることができたのです。
商品の紹介と説明
「ナチュラル保湿クリーム」は、シアバターやアロエベラエキスなどの自然由来の成分をたっぷりと使用しています。これらの成分が肌に優しく作用し、潤いを与えながらも刺激が少ないため、敏感肌の方にも安心して使えます。また、高濃度のヒアルロン酸が、肌のバリア機能を強化し、外部からの乾燥や刺激から守ってくれます。
このクリームは軽いテクスチャーで、肌に素早く浸透し、べたつかずにしっかりと潤いをキープしてくれます。朝晩のスキンケアに取り入れるだけで、乾燥を忘れたしっとりとした肌を実感できます。さらに、シンプルでエレガントなパッケージデザインは、日常のスキンケアタイムを特別なものにしてくれます。
レビューの紹介
「このクリームを使い始めてから、肌の乾燥がすっかり改善されました。今では一日中潤っていて、もう手放せません!」(30代・女性)
「敏感肌でなかなか合うクリームがなかったのですが、この保湿クリームは刺激もなく、安心して使えています。肌がふっくらしてきました。」(40代・男性)
「冬になるといつも乾燥で悩んでいましたが、このクリームを使うようになってから、ひび割れやかゆみがなくなり、快適です。」(50代・女性)
CTA
「今だけ、初回限定で30%オフの特別価格でお試しいただけます!この特別な価格は先着100名様限定です。自然由来の成分で作られた『ナチュラル保湿クリーム』を、この機会にぜひお試しください。
数量限定のため、早めのご注文をお勧めします。また、30日間の満足保証付きで、効果を感じられなかった場合は全額返金いたしますので、リスクなくお試しいただけます。」
追伸
「乾燥肌に悩んでいる方にとって、このクリームはまさに救世主となるはずです。自然の力で肌を潤し、一日中快適な肌を手に入れてみませんか?今がそのチャンスです。ぜひ、今すぐお申し込みください!」
右脳に訴える文章の書き方』をDLされた方にお知らせします。
新たな記事LPの型が生まれ次第、『記事LPに使える見出しのキーワード集
記事LPには、記事風に見せる必要があるためメディアがよく使う見出しを用いたほうが効果的です。でも、書き慣れていない記事の見出しを考えるのは大変。そこで、記事LPで使えるキーワードを集めてみました!
どうぞ、参考にしてください。
テーマ | キーワード |
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新 | 「新常識」「新時代」「新登場」「新開発」「新情報」「新発見」「最前線」「最前線」「最新」「先進」「進化」「先駆け」「最先端」 |
初 | 「初公開」「業界初」「日本初」「ありそうでなかった」 |
独 | 「独占」「独自」「オンリーワン」「唯一」「比較にならない」「独占取材」 |
古 | 「~~は忘れてください」「周回遅れ」「深刻な」「◯◯はもう古い」「時代遅れの~~」「迫りくる」「もはや~~ではない」「脱~」 |
皆 | 「話題の」「話題沸騰」「流行りの」「人気の」「注目の」「噂」「トレンド」「行列のできる~~」「今◯◯が増えている」 |
破 | 「非常識」「常識を覆す」「常識を超える」「型破り」「画期的」「革命」「誤解だらけの~~」「間違いだらけの~~」「~~は大間違い」 「~~は間違いだった」「~~していませんか?」「~~のウソ」「~~の真実」 |
行 | 「~~やってみた」「~~やってみたらこうなった」「~~した結果」「◯◯を使ってみた」「現地取材」「検証実験」「比較検証」「比較してみた」 |
驚 | 「驚きの~」「驚異」「~~なし、~~なし、~~なし」 「驚くべき事実」「驚愕」「未来を変える~~」 |
誤 | 「リスク」「危険」「対策」「やってはいけない(買ってはいけない)」 「しないでください」「まだ~~をしますか?(し続けますか?)」「~~に要注意」「~~がうまく行かない人の◯つの△△」「NG◯選」「NG◯◯」「知らないと損をする」 |
物語 | 「挑戦」「成功秘話」「密着」「奇跡の~~」「本当にあった~~」「遅すぎることはない」「私は◯◯で△△しました」「なんで私が~~に」「~~が語る成功の秘訣」「ウソのようなホントの話」 |
裏 | 「~~の実態」「不都合な真実」「隠れた」「ウラ側」「禁断の」 「極意」「奥の手」「盲点」「死角」「知られざる」「種明かし」「あなたの知らない~~」「禁断の~~」「~~の真実」「スクープ」「誰にも教えたくない」「未公開」「~~の秘密」「真相」「こっそり」 |
誰 | 「◯◯のための」「◯歳からでも~~したい」 |
楽 | 「寝ている間に」「半自動的」「無理なく」「~~よりも効果的」「たった◯分(時間、日)で」「あっという間に」「たったの◯日」「◯分で分かる」「一瞬」「レバレッジ」「費用対効果」「コスパ」 |
急 | 「緊急」「限定」「至急」「カウントダウン」 |
まとめ
以上が、記事LP12の型(テンプレート)でした。
今回紹介した型があれば、大抵の商品やサービスに対応できるかと思います。一度、ご自身で記事LPを書き上げてみてください。いい報告をお待ちしています。
以下、参考文献
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